刺激をうけた映画 8選
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
自分の道をまっすぐ進む姿に心うたれました。
第二次世界大戦中、エニグマ暗号の解読に取り組んだイギリスの暗号解読者アラン・チューリングを描いた映画です。天才的な努力家でありながら一方盲目的なところもあり、周りから理解されにくい人物として描かれています。自らの使命感や情熱に対して正直で、まっすぐに突き進む強さが魅力的。
最強のふたり
おしゃれで上品で、ほっこりした気持ちにさせてくれる映画です。
車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年の、実話を基にしたヒューマン・コメディーです。音楽や背景等、全体的にオシャレで上品です。たまのジョークに「ふふ」となって、力を抜いて気持ちを穏やかにさせてくれる映画です。お二人の関係が信頼のもと築かれていく様子が、素敵です。
ビューティフル・マインド
個性を認めて、自分にある長所を伸ばしていこうと思えた映画です。
統合失調症をかかえ、幻覚に惑わされながらもノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュをモデルに描いた作品です。
スラムドッグ・ミリオネア
今いる自分の状況をムダにしないようにしようと思えた映画です。
インドが舞台の映画です。スラム街出身の青年がクイズミリオネアに参加して全問正解したのは何故なのか、というお話です。チャンスはいろいろなところにあり、それらを逃さないようにしたいと思いました。
怪盗グルーのミニオン危機一髪
とにかくわちゃわちゃで楽しい気持ちにさせてくれる映画です。
会話が簡単なものが多いので、英語のリスニング勉強にもいいです。(グルーは訛りがありますが、それも味があっていいです。)純粋無垢なモノに触れて浄化されたような気持ちになれます。ちなみにこちらはミニオンズのシリーズ2番目の話になるのですが、1番目を観なくてもなんとなくわかります。
ズートピア
王道ディズニー映画です。勇気をもらえる映画です。
ニューヨークがモデルとなっていると思われます。動物たちが人間のように仕事をしていたら…?という設定です。「うさぎなのに警官になるなんてできっこない」といった偏見に苦しんだり、他の肉食動物との力の差に直面して、自分の限界を感じて絶望したりもしますが、それでも立ち向かって真っすぐ生きていく姿がうつくしいです。様々な特性を持つ動物たちが、種を超えて互いを認め合いながら暮らしていくというお話です。
マダム・イン・ニューヨーク
可能性を感じさせてくれる映画です。
インドが舞台で、英語を学んでこなかった奥様が英語を勉強してニューヨークに行く!というお話です。年齢関係なく、自分の思った道へ努力している姿は素晴らしいなと思います。
SHERLOCK(ベネディクトカンバーバッチ)
単純に、カッコイイ!
シーズン4までドラマが続いた、イギリスが舞台の大人気『SHERLOCK』です。(映画とか言っときながらドラマですみません。映画もあるんですけどね。ドラマがオススメです。)高機能社会不適合者という素敵なシャーロックが人間離れのするどい観察眼で様々な謎を解いていくお話です。現代版シャーロックで、トレンドマークとなるハットやパイプは通常時持っていませんが、わたしとしてはこちらの方が親しみやすいです。会話中に出てくる英単語が難しいので、字幕より吹替の方が楽しく見れると思います。
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