芯まで食べられるから、お花型カットもできちゃう!
初めて購入したので、どんなものか書いていこうと思います!
台湾パイナップル
特徴
台湾産パイナップルがピンチ!ということで、微力ながらも購入してまいりました。普段売られているフィリピン産パイナップルとは違い、芯まで柔らかいのでそのまま食べられちゃいます。甘みも強いのでお子様からご年配の方まで美味しく召し上がれます。
お花型カット
よくYouTubeで海外の屋台フルーツカット動画を良くみていたので、カット方法を真似してみました!日本ではあまり見られないカットだなと不思議に思っていたんですが、芯が食べられるパイナップルを使っているという違いだったんですね。
①普通にパイナップルを切るときのように、まず上部の葉と下部のお尻の部分を切り落としましょう。②外皮を縦に切って削いぎます。③外側に残るトゲ部分だけを縦方向にジグザグと切り取っていくと花びらのようになります。(高さを半分に切ると扱いやすくなります)④1.5~2cm程度に輪切りにすれば出来上がり。(以降、へたくそですがイラストでご紹介します)
ひまわりの花ような豪華さがあり、ちょっとしたおもてなしにもピッタリ。割りばしに刺して凍らせてフローズンパインアイスにしても美味しそう…!
花型カットは見た目が華やかになるだけでなく、無駄なく食べられるカット方法なんだね!
実食
芯の部分はサクッと他の部分と食感が違うものの、繊維が残ったせずにスッキリ噛み切れました。全体的に繊維は少なく噛みやすい印象で、やわらかいです。味は周りの実の部分と比べてやや甘味は劣るものの、十分おいしくいただけます。
パイナップルの上部の下部も十分甘く、酸味も程よくて台湾パイナップルが人気な理由がわかりました!
食べごろは?
購入してすぐに切ってOKです。熟された状態で商品が陳列されているので、家で頃合いを待たずに切り始めて大丈夫です。
パイナップルの消化酵素
パイナップルにはたんぱく質を分解する酵素が多くふくまれています。そのため、肉料理を食べたときにパイナップルを食べると消化を助けてくれます。酢豚にパイナップルが入っているのは肉をやわらかくする効果があるからなんですね。
そんな消化酵素ですが、熱に弱く、50度以上で効力を失ってしまいます。缶詰のパイナップルな加熱処理されているので消化をたすける効果はほぼ期待できないでしょう。
また、食べすぎたときには口の中がイガイガするようなピリピリするような感覚になります。口内のたんぱく質が分解されているということなんですね。ほどほどの量にしていれば問題ありません。
さいごに
近くのスーパーで売られていたので購入してみましたが、想像以上に美味しかったです。芯まで食べれるのっていいですね。是非お近くで売られているようでしたらお試ししてみてください!
花型カットもご家族・ご友人に振る舞うと喜ばれますので是非とも挑戦してみてくださいね!