文字やイラストは描ける?
検証していくよ!
Can★Do(キャンドゥ)のディスクタイプタッチペンがサラサラかけると話題だったので、購入してみました。Androidスマホで検証。
ディスクタイプタッチペンレビュー
今回購入したのはボールペンつきで、タッチペンの方には「T」マークがついていて区別ができるようになっています。ただ、Tの印刷が擦れて一部消えている商品(新品なのに)もお店に陳列されていたので、印字部分の耐久性はないかも。過度な期待はしない方がよさそう。
ボールペンの方もネジキャップになっているのでサッと書くことは困難。9回ねじって回してやっと外せる感じです。使うまでに5秒くらいはかかります。そんなに固く閉める構造にする必要があったのかは謎です。一番簡単な作りがこれだったのかなあ。
購入時点で、ボールペンの方はいたずら書き防止キャップがついていました。厳重です。描き心地は思ったよりは良かったです。でもまあ大量生産された安いボールペン感は否めないです。ペン先が安定していないでちょっとカタカタ動きます。筆圧かければ問題ないんですが、おまけ機能かも。
付属品・外観
タッチペン用ネジ式キャップが付属していますが、なぜかタッチペン先にキャップがはまりません。引っ掛かって途中で止まってしまいました。まあ半分くらいまではキャップが閉まるので許容範囲なのかなぁ。
自宅内使用なので、常にキャップを外した状態で使用しています。キャップなしでも特に不自由は感じていません。(踏んだら壊れちゃいそうですが)
キャップはボールペン側に被せられない仕様です。どっかにいってしまいそうなので引き出しの中にしまいましたが、そのことを忘れてしまいまいそう。(ブログに書いておけば思い出せるさ!)
ペンはきれいな円柱型をしているので転がることはあります。でもペン自体にある程度重みがあるので転がそうと思わない限り机の上に留まってくれます。キャップは軽いのでどっか行っちゃうかも。
重さはディスクタッチペンは12g。ちなみに普通のボールペン(JetStream)は10g、三色ボールペン(JetStream)は12gでした。やや重めのペン。
だったので!
ペンを分解してみました!
なぜかバネ重りがついていたので取り除く。(転がり防止用?)
ボールペンは使わないし、一緒に除いてついでに握りやすくするためにペングリップ装着。
軽くなって、疲れにくい!さらに転がりにくい!取り扱いがぐんとラクになりました!
イラスト描き心地
※保護フィルムによって書き心地が変わるので、ご参考まで。
イラストの下手さは勘弁してください。元からです。
筆記体はサラサラかけます。一度画面にくっつけてしまえばあとはくるくる書いていけばいいので楽ですね。一筆書きとか、英語でおしゃれに書くには向いているかも。
パズドラ向きじゃん!
そうだね!一筆書きのゲームは向いてるね!
日本語は難しいかな。何度も画面に接地したり書き始めで「ガッ」と引っ掛かることがあります。止めはねも細かいところは見づらいですね。
ディスクタッチペン初心者なので初めて知ったのですが、ペンを斜めに傾けるとうまくいきません。先端の透明ディスクが、「ガガッ」と画面に引っ掛かります。
特に書き始めにそういったことが起きやすい。一度画面に接地してしまえば引っ掛かることはほとんどないのですが、接地の瞬間はちょっと慣れが必要かもしれない。筆ペンを持つような感じで上から書いていくとスムーズにかけるみたいです。
今まで貰い物のソフトゴム製のブヨブヨタッチペンを使用していたのでちょっと不慣れです。
でも透明ディスクのおかげでペン先を確認できるので、細かなものを書くには適していますね。
そして描いた感じは私の保護フィルムとは相性があまりよくなさそうでした。(弾力のあるタイプで、多少の傷がついても自動修復できちゃうものです。)たまーに、ひっかかります。手振れ補正をかければ見れるくらいにはなるかもしれません。初心者脱出して描き方のコツ習得すればもっとまともにかけるかも。
⇒追記:慣れたらほぼ気にならなくなりました!
さいごに
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、文句ばかり言うのは未熟のあらわれですかな。反省。100均という庶民にも手が届きやすい商品でリリースしてくれたことに感謝です。
ディスクタイプタッチペンをとにかく最安値で買いたい人向けかも!