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【ゼロ円メンタルヘルスケア#1】健康と勇気を得る「丹田(たんでん)」を鍛える方法

みなさん、丹田(たんでん)」をご存知ですか?

実は、力を入れると健康と勇気を得る、と言われる場所があるんです。

 

丹田とは

丹田(たんでん)』 (広辞苑より)

下腹部の臍(へそ)の下にあたるところ。

 

 

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イメージ

下腹を引っ込めるようなイメージで力を入れると、「丹田」に力が入った状態になります。 

たったこれだけで、「健康」と「勇気」が手に入ります!

 

丹田に力を入れる方法 

おへその下あたりを「ぐーっ」とゆっくり押されているイメージを持って、下腹をへこませてみましょう。じわじわと効いてくるイメージで力をいれていきましょう。歯を食いしばって急激に力むと、息が苦しくなってしまうのと、頭に血がのぼってしまいますので危険です。息を吐きながら、ゆっくり行いましょう。

ゆるく長く続けられれば、その分鍛える時間も長くなり、日常に取り込めればさらにメンタルにもよい影響が実感できるようになると期待できます。

 

筋肉トレーニングにもなるので、継続すると、インナーマッスルが鍛えられ、下腹部がひきしまります。姿勢もよくなりますよ。精神面を向上させてくれる他にも、美ボディが手にはいる、すばらしいトレーニングです。

ためしてみると、身が引き締まった感じがしませんか?

わたしは、丹田に力を入れることを習慣化するようになってから、一本の軸ができたような、「シャキッ」とした気持ちになりました。

 

他にも、インナーマッスルの鍛え方ご紹介

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内ももをしめるようにして、同時にお尻に力を入れて姿勢を正してみてください。
座っていても、立っていても結構です。内ももは、なにかを挟んだりすると、わかりやすいです。普段あまり意識しない筋肉ですが、足のシェイプアップやヒップアップに効果がありますよ!

  

 メリット

これらのインナーマッスルの鍛え方は、傍から見るとエクササイズしているようには見えないため、場所を選ばずに行えるメリットがあります。大きな動きをしていなくてもいいですし、汗もかかずに筋トレができます。電車に乗っているとき、デスクワークをしているとき、歩いているとき、歯を磨いているときなど、気が付いたときに日常に取り入れてみましょう!

筋肉をつけることで、体幹がしっかりしてきます。姿勢がよくなり、基礎代謝も上がって、「シュッとした人」「しっかりした人」という印象になります。続けることでだんだんと効果を感じられます。継続は力なりです、今から試してみてくださいね!

 

 

<ゼロ円メンタルヘルスケアシリーズ>

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