休みたいのに、なんだか気が休まらない…!!
「休憩時間をせっかくつくったのに全然休まらなかった!」なんてことありませんか?
直前まで仕事ONモードで神経が高ぶっていると、思うように体を休めることができないことがあります。そんなときに試してほしい気持ちを落ち着かせるTipsをご紹介します。
気持ちを落ち着ける5つのTips
飲み物を飲む
飲むことで胃にモノが入り、副交感神経を優位にします。ただし、カフェインは覚醒作用がありますので、コーヒー等はあまりオススメはできません。水かお茶がいいでしょう。飴をなめるでもOKです。
冷えピタを貼る
特にイライラしてきたときにオススメです。
オーバーヒートとは文字通りですが、頭が沸騰している状態ともいえます。ただの物の例えだと思っていたのですが、物理的に頭を冷やすことは効果があるようです。就寝の際に、頭(耳より上部分)を冷やすことは効果的であるとされています。
貼ってみると、頭の中の行き場のないこもった熱を冷気が「スゥーッ」と逃がしてくれます。気持ちが落ち着いてきて、自然とリラックス状態になれますよ。もちろん保冷剤でも大丈夫です。(タオルまいて冷やすといいですよ)
入眠障害の私は、冷えピタがめちゃくちゃ合いました。
私は、興奮がなかなか冷めないタイプなのかもしれません。特に嫌なこととかは深夜にグルグルと負のスパイラルに思考が傾いてしまったりします。そんなときにも効果がありました。物理的に冷やすとスッキリします。言葉でうまく伝えられないのですが、入眠障害で悩んでいる方は是非試してみてほしいです。
呼吸を整える
「吐く息をゆーっくり落ち着いて」というところがポイントです。
吐く時間を長くすることで副交感神経が優位になり、気持ちを落ち着ける効果が期待できます。
深呼吸で気持ちをリラックスさせる方法です。リズムは色々ありますが、「4秒吸って、4秒止めて、8秒吐く」という方法が覚えやすくカウントしやすいのでお勧めです。息を吸う・息を止めることを長くすると「まだか~っ?まだ終わらないなのか~?」と逆にイライラしてきてうまくいかない方は特にお試しください!
体温を上げる
冷えピタと逆のようですが、体内の熱が冷めていく過程で自然と、体はお休みモードになります。
そのためにはお風呂が最適!さらに体の汚れを落とすことで、さっぱりします。お風呂から出て1~2時間以内に布団に入れるといいですね。
(忙しかったり疲れているときってお風呂って、入るまでがとても面倒ですが、入浴がどうしても億劫若しくは朝シャン派なら、夜のうちは足の裏だけでも洗ってみてください。足裏には色々なツボがあるので、刺激するといい効果が期待できます。スッキリしますのでおすすめです!)
照明を変える
イエロー(電球色)の照明は、ホワイト(昼光色、蛍光色)の照明に比べるとブルーライトがあまり含まれません。落ち着きたい気分のときには、ブルーライトによる覚醒効果をなるべく避けた空間にするといいですよ。日中であればカーテンを閉め、蛍光灯の明かりは落とし、できたら間接照明のようなじんわりと温かみのある照明にすると効果的です。そんな空間作れない!という場合は物理的に瞼を閉じてしまうのもアリです。
まとめ
気持ちを落ち着けるためのヒント
・飲み物をのむ
・冷えピタを貼る
・呼吸を整える
・入眠1~2時間前に体温を上げる
・照明をかえる
なにかの参考になれば幸いです!
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