表現の方法についての思考
わたしは思考がしっちゃかめっちゃかなので、言葉にするとよくわからなくなることが多い。
話をしようと思っていることと違うことを頭の中で考え始めてしまったり、補足情報を足しているうちに「どうつなげれば話がまとまるんだ?」とわからなくなったり、話の順番がめちゃくちゃになり不時着になることがよくある。
頭の中でイメージがあるんだけど、それを言語化するにはどんな言葉がいいのだろうかと考えていると、もとの話を忘れるというか…。。
ふと浮かんだ感情にぴったりの言葉をさがしているうちに初めの話のいく末がわからなくなって不時着してしまうのだと思う。(全然関係ない話ではなく、話そうとしている話題への突っ込みが浮かんでくるような気もする。「あ、この情報も伝えたい!」みたいな)
話出した瞬間にふと感情が浮かんできたりするの、アレなんなんですかね。
あとは「が」とか「を」の接続詞の言い間違えをカバーしようとして余計に意味わからんくなったり。
とにかく考えていることと言葉で出ているのがうまく整合してないことがあるのです。
そんなわけで話そうとすると上手くいかないけれど、文章(とりわけPCでの打ち込み)であれば、前に戻って補足することができるし、関係ない思考であれば離れた場所に避難させておくことができるので、頭の中を整理しやすいのである。
さらに文章で読んだ方が早く情報収集ができるという点もいい。口頭は刺激が多くて楽しいかもしれないが、余計な情報までキャッチしていることにもなると思う。
あ、この人かわいーとか。いい声だとか。髪型セットどうしてるんだろうとか。
知りたいと思っていた情報とは違ったところに興味が移っていくのよね。気が付かぬうちに。まあそれを楽しんでいる自分もいるんだけど、たまに情報だけくれよ!というときもある。
情報を得る時の素早さを選ぶなら文章なんだけど、実はこまかなニュアンスとかは動画の方がいいこともある。
…どっちも良い所があるのよね!
写真は写す角度によって違ったりするし。把握しづらいことがある。物体がそこにあって、細部まで知りたいなら動画でチェックした方がスムーズだったりもする。
対象が何なのかによって使い分けるのがいいんだろうね。
さらにはマンガの方がわかりやすかったりして。
いまのブログの感じからすると、
考えをまとめる系…文章+写真
対象がある系…動画
コンパクトにフレンドリー系…まんが
なのかな。
GIFとかもうまく使えるといいですよね。躍動感がでる。
文章にまとめるのがうまくなってくれば、言葉で伝える力もすこし鍛えられると思うので地道につづけていきたいと思います。
もうちょっと話をうまくできたらいいなという気持ちはあるので。
多分、事前に話の構成を組み立てておいたものを何度か練習したあとに話すとかなら差し支えないので、話の構成づくりとしても文章でまとめておくことはいいことなのかなと思っています。
表現方法は他にもきっとあるんでしょうね。
色々と試してみたいですね。