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栄養士による健康のためのストレスセルフケア

【疲労回復】クエン酸摂取で効果的なエネルギー燃焼

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クエン酸生活はじめました。

 

『キレートレモン』という飲み物が好きで良く飲んでいるのですが、「砂糖の量を自分で調節したいな~」と日頃思っていました。

試しにクエン酸を溶かして飲んでみたら、とても似た味になったのでコレはイイ!と、続けることにしました。

 

その他にも疲労回復効果がありそうです。なんだか生活にハリがでてきて良い効果を感じてきたので、共有します。

  

  

クエン酸ってなに?

クエン酸のはたらき

クエン酸は体内でエネルギーを作る際の「クエン酸回路」で使われる成分のひとつです。そのため、摂取することでエネルギーを効果的につくりだすことができるのではないかといわれています。

夏バテ予防に梅干しがいいとよくいわれますが、塩分の他にクエン酸を多く含むので、熱中症対策としても効果が高いといわれています。

 

代表的な効果例

・疲労回復

・血液サラサラ

・ミネラルの吸収をよくする

 

最近の研究報告によって、クエン酸に疲労回復効果がないといわれました。ですが、わたしの場合は、味が好みということもありますが、飲み始めてから調子がいいと感じています。(プラシーボ効果かしら)なので効果があるという報告を信じたいと思います。

 

クエン酸の多く含まれる食べ物

クエン酸の多く含まれる食べ物として有名なのは、レモンなどの柑橘類や梅干しです。梅干しは塩分のとりすぎはよくないし…という場合は、梅肉エキスでもOKです。

 

粉末クエン酸について

食品添加物のクエン酸は賞味期限が長く、約2年~3年と保存ができます。

普段愛用しているクエン酸のカロリーは100gあたり300kcalとの栄養成分表示でした。500mlの水に対して10kcal未満の低カロリーに仕上がります

価格も安く、クエン酸500gあたり700円程度で購入することができます。1日3g摂取を想定しても、約半年分。すごいコスパです。毎回計量するのは面倒だ、持ち運びたい、という方には個装されている粉末タイプもあるのでそちらがおすすめです。

 

ここに注意

かならず水に溶かして飲むようにしてください。クエン酸は直接舌に触れるととっても酸っぱくて、ピリピリします。興味本位でちょっと舐めてみたのですが、酸っぱすぎて痛いほどでした。絶対に水に溶かしましょう。

 

水500mlあたりクエン酸2g~3g(約小さじ1/3~1/2杯)の割合がオススメです。程よく酸っぱいなと感じます。ペットボトルに粉末クエン酸を振り入れた後にシャカシャカとシェイクして溶かすと手軽です。もし濃いと思うなら、水で割るような飲み方をしてみてくださいね。また、クエン酸濃度を濃くしすぎるのはあまり良くないです。飲んだ後に喉がイガイガして、例えるなら、パイナップルの食べすぎて口内が荒れた時のような感覚になります。さらに、強い酸は歯を溶かしてしまうので、適度な濃さで楽しむようにするといいでしょう。

 

「食品添加物」と記載してあるものを選びましょう。クエン酸は掃除にもつかえる便利グッズです。そのため、品質をすこし落として安価で大量に使える掃除用クエン酸も販売されています。人間が摂取してもいいように規定の基準を合格したクエン酸を選びましょう。

 

空腹時の飲水は避けましょう。クエン酸が胃壁を刺激して傷つけてしまうことがあります。

 

こまめに飲むことで、効果アップ!クエン酸は体内にとどまることができないので、こまめに飲むようにするとより効果が続くといわれています。歯のことを考えると一度に飲んでしまった方がいいのですこし悩みどころです。ストローをつかって歯に触れにくくして飲むか、クエン酸を飲んだあとには水を口に含んでゆすぐなどとして酸性濃度をすこしでも低くするのがいいかもしれません。

 

まとめ

手軽にシュガーフリーのキレートレモン味が出来るので、酸っぱいものが好きな方にはちょっと試してみてほしいです!

 

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