うつかて -うつを糧にいきていく-

栄養士による健康のためのストレスセルフケア

【占い】手相を見てもらった話

献血に行った帰りに手相を占ってもらった。

献血ルームでの手相占いイベントだったので、無料だった。いままで占ってもらうとかそういったことをしたことがなかったので、ちょっとワクワクしていた。

 

(献血ルームって面白いイベントをしているのね。ワイヤレスイヤホンプレゼントキャンペーンとかもあるし、いろいろ工夫しているのがわかる。

献血後のアイスがハーゲンダッツだったりブルーシールだったりレディボーデンだったり…ドリンクバーはコーンスープ、ココア、コーラ、その他いろいろだったし充実してますね。)

 

で、手相をみてもらった話だけども、

「こんにちは~」とブースの中に入り、「よろしくお願いします~」とあいさつを程々にすませたら、「じゃあ手相を見せてくださいね~」と手相鑑定士に言われたので手のひら見せるようにして両手を差し出した手相を見る時間は一瞬だった。

 

虫眼鏡をつかって左手、右手をパッ、パッと見ながら「今日はどんなことが知りたいんですか~?」と聞かれたので「仕事運で。」と答えると手相鑑定士はすぐ目線を上に上げ、

 

「うーん、そうですね。あなたは挑戦して納得しないと収まらないタイプね。思うことがあるならやりなさい。」と話しだした。

「挑戦の途中はいろいろ波が大なり小なりあると思うけど、乗り越えないとだめよ。そうしないと普通以下よ。」というような内容だった。

 

手相鑑定士は手短に話をまとめ、「はい、それでは頑張ってね」と、早く話終えたそうにそっぽを向いて足を組んだ。

「わかりました、ありがとうございました」とお礼を伝え、ブースを出た。

 

もうすこし、生命線がなんだとか、あーだこーだ手相についての解説があるもんだと思ってたから「なんだ、案外あっけないな。」と感じた。

 

ともあれ、はじめて手相を見てもらったわけだが、なんだか人生相談を先輩にしたような感覚になった。手相を見ただけで判断したわけではなく、その他の会話の中でいろいろな情報を読みとって鑑定につなげているように感じた。

 

鑑定結果の中でなにか自分に刺さった言葉があれば、それを「気づき」として心に持っておくといいのだろう。占いって、そういうものなのかもしれない。